The Nuclear Option

>>47
インスティチュートにとってレールロードは単純に敵という存在ではない。

自分たちを妨害する「敵」が存在していると、組織の求心力が強化されることが多い。
本当は組織内に問題があっても、敵の所為にすり替えることができるからだ。指導者が意図してすり替えることも、下部の構成員たちが勝手に敵の所為にすることもある。

そもそもレールロードはなぜインスティチュートの情報をあれほど持っているのだろうか。
うがった見方をすれば、インスティチュートの指導者が、内部の不満分子をコントロールするために「インスティチュート内にある、反インスティチュートの秘密組織」を信頼できる部下に組織させ、監視下でコントロールしてきたのがレールロードの始まり、という可能性すらある。
不満分子に本部との小さな対決の機会を与え、怒りのエネルギーを消耗させる。あまりにコントロール不能な急進派は、戦闘中にコーサーに始末させる。すべては指導者の掌の上のことなのだ。
（Fallout76に由来があるという説はひとまず置いておく。）
もしこのようにしてレールロードができたとしても、長い年月のうちにインスティチュートの意向に沿わない指導部に変化していくことは十分あり得る。

組織と組織の関係は単純ではない。

「ここにいるのは全部お前が作り出した敵だ。俺がここに立っている理由がわからないのか？」

111が知っているショーンはケロッグにさらわれた時点で死んだ。
このクエストでは別の誰かが消えただけ。

まぁ、科学者達の扱いについては

ミニッツメン「決して手を出すな、必ず避難させろ、彼らに罪はない」
レールロード「出来れば避難させて。その辺はエージェントに任せる」
B.O.S.「人造人間もそのアボミネーション共を生み出した奴らも全てが敵だ、子供以外は皆殺しにしろ、慈悲はない」

という事。実に分かりやすい。

>>38
エンディング目前まで長時間強い思い入れを持ってプレイしてきたプレイヤーたちへの配慮と思われる。
生まれた時からそこに所属し、脱退の自由のない一般人がいる「場所としてのインスティチュート」を消滅させるときに、「抵抗の意志のないものは見逃す」という選択肢がなければ作戦決行できないプレイヤーもたくさんいるだろう。

インスティチュートという組織の壊滅を目指しながら
インスティチュートそのものである科学者を逃す避難放送の要求は少し不思議
構成員イコール戦闘員であるレイダーやガンナーと違い
荒事は全て将軍か人造人間に任せているインスティチュートの科学者は非武装で当然なのに
ガービーらは科学者が揃って銃器を手に対抗して来ると思っていたのだろうか
将軍のホウレンソウの問題もあるのかも知れないが
必要であれば科学者は投降させ場所は必ず確保する方が建設的な判断だったように思える

>>8
流れ弾が当たったのか起動したセントリーが最初っから敵対していたが、なんでか5mm弾を1000発も持っていたのでありがたく頂戴した。
この「古いロボットラボ」にはプロテクトロンの制作ラインがあるほか、
セントリー起動に使うのが「ロボット工学部門のターミナル」であるなど、
ああインスでも最初はロボット作成から始めたんだなと分かる場所でもある。
他にもあのピンクの牛乳自動販売機があったり、珍しい下向きに開けるタイプの「ハッチ」があったりする。

BOSルートで進めてみたが、リバティプライムの掘った穴に飛び込むところからマスフュージョン最上階で爆破するまで
マクソンもイングラムもついに非戦闘員や非武装の者を逃がせという指示が出なかった
また道中で手を出さずに見ていると、マクソンが中央広場で、名無しナイトがアドバンスシステムで逃げる研究者を追って殺害していた
かつ、最上階でマクソンに何故我々に協力したのだ聞かれて連邦の為だと答えると、真の我々の味方だと応じた
なので、BOSについては禍根を残さないよう研究者などは全て排除し、それが連邦の為だというスタンスでいいのだろう
ならば避難警報を出さないで進めるのがパラディンの責務であるし、当然プレストンとの絶縁を覚悟しないといけない
プレストンはBOSに関わるなと繰り返し警告していたのだから、その代償は払わねばな

>>32
エージェントその2＠試しに避難放送出さずに爆破してみた
「はっはっは、ご冗談を！避難放送を出さなかったのはデズの指示が曖昧だったせいだし、出さなかった俺もレールロードのエージェントとして行動してたし・・・
・・・げぇ！？本当にガービーさんに絶縁された！？なんでその場にいなかったのに避難放送が出なかったことまで知っている！？」

・・・まあ仕方ないよな。レールロードの先陣を切ってインスに突入したエージェントが将軍と同一人物だったのは誰もが知っている、となればこの将軍による大量虐殺を許すわけがない
ちなみにデズはミニッツメンルートで避難放送を出さなかった時と違って敵対したり絶縁したりはしないようだ（屋上と本部一回目帰還まで確認、パトリオットの死の時に何か言われるかもしれんが）。避難放送が同盟の条件であったミニッツメンルートと違って、放送がなくても最初から内通者の手引きで避難誘導出来てたし。明確に指示しなかった以上そのぐらいのミスで自派閥の英雄を切り捨てるのは得策ではないとみているのかも

避難放送とか知らんがな…
ガービーさん激怒になっちゃったよ
byエージェント

>>30
研究者を皆殺しにしろとデフォルトで要求する派閥はあるかな

ミニッツメンの場合は、ガービーさんが
「研究設備は破壊すべきだが非戦闘員には避難の機会を与えるべき」と進言する
無視して皆殺しも可能だがガービーさんは激怒して絶縁になるね

ミニッツメンルートで同盟可能なレールロードのデズは、
「爆破はミニッツメンに任せて良いが人造人間に避難の機会が欲しい」と要求し、研究者の脱出については意見しない

同じくデズはレールロードルートの場合、トムに人造人間の中継局による脱出を指示するとともに
「人造人間、それから武装していないインスティテュートの人間も送り出すから」とはっきり指示している
ちゃんと一般人の避難も認めているのである
Z1-14もアドバンスシステムの封鎖についてのトムのアナウンスの直後に「人間も敵対しないなら転送装置に案内してくれ、暴力は少ないほど良い」と周囲の仲間に伝えている

禍根を残さないよう研究者などは全て排除するのが連邦にとって採るべき方針だし
人道の面からも地下で安楽な内に始末してあげた方が配慮があるのだろうけど
彼らを放射能嵐が荒れ狂う過酷な地上に招待して地獄のような余生を過ごさせるのもありなのかも知れない
将軍のように環境を制した超人が現れる可能性も否定できないのだから

連邦の未来とか息子とかそんなものはどうでもいいんだ。俺はただゴリラと戯れたかっただけなんだ。

インスを爆破してエンディングを観たあと、次のクエスト目標が「ガービーと話す」になるのだが、このとき将軍が報告待ちの居住地クエを抱えていた場合、インス壊滅の話はそっちのけで居住地クエの会話が優先されるため、演出の流れが台無しである。

いくら居住地の発展もミニッツメンの大義の一端であるとはいえ、連邦最大の問題の一つにケリがつき、まだもうもうときのこ雲の残滓が立ち昇るインス跡地を眺めながらの一発目の会話が居住地クエの報告談義である。
しかもちゃんと新な居住地クエを投げてよこす徹底ぶり。
報告待ちの居住地クエを複数抱えていようものなら、連続して長々と居住地談義に花を咲かせつつ、同じ数だけの新な居住地クエを言いつけてくるので「今はそんな話してる場面じゃないだろ！」と突っ込む気力さえ奪われる。

将軍の中の人が辟易とする中、居住地クエの会話をひとしきり終え、次のパシリ任務を将軍に科したあと、ようやくインス壊滅の感想に切り替わり、無抵抗のインス職員が避難できたかどうかについて心配してみせたりするのだが、居住地クエの話を優先した時点で、彼の人道的なセリフの全てが胡散臭く白々しいものに映る。

もちろんこれはガービーのせいではなく、会話フラグの無頓着な優先順位のせいなのだが…。

「人造人間以外の技術を持ち出してからにすればいいのになぁ…」
吹っ飛ばす時に多くの人が考えるであろうことだと思う。
後で吟味すれば色々役立ちそうなものだが…

この前、居住地の住民が話しているところを聞いた。それによると、インスティチュートが滅んだことを疑問視しているらしい。
たしかに、インスティチュート本部は滅んだ。ミニッツメン技術顧問であり、将軍とも親しいスタージェス氏曰く、ほかに支部もないらしい。
しかし、検問所には度々旧世代の人造人間が襲撃に来る。沿岸のコテージの駐屯部隊は、マーカラ・フィッシュパックに向かう人造人間の部隊を目撃したそうだ。
本部を失った連中は滅びる運命となったのか、それとも…。
…このことを考えるのは将軍たちの役目か。今日はもう休もう。

最初に到着する地点はインスから廃棄された区画なのでローテク感溢れてるが、
マクソンとデズは「え　てっきり凄い敵だと思ってたのに、こんなショボい奴らだったの？」と本気で落胆する
その後バイオサイエンス部門の高度な内装と人造ゴリラを見ると「これだよこれ！これこそが最強の悪の組織！全力で潰さなきゃ！！」とはしゃぐ
変なところでそっくりさんなリーダー二人である

対して、プレストンはバイオサイエンス部門に到着すると
「ふーんこんな感じなのか。そりゃ地下に引きこもりたくなる理由もわかるな」と観光名所に来たみたいで呑気である
積極的にインスと敵対している訳ではないのもあるが、人柄の良さだろうか

レールロードルートでのこと。
リアクター内部に核融合パルスチャージを設置しさぁ後は帰るだけとトムの元へ転送されたはいいが、トムがコンピューターターミナルにめり込んでおり一切話し掛けられずクエストが進まなくなった…
滅多に起きないバグだとは思うけれど、念の為パルスチャージを設置する前にはセーブすることをお勧めします。

>>21
うまく動作するとコンパニオンもテレポーテーションのエフェクトと共に移動するので、それがない場合は・・・ってやつかね。


SRB、ロボット工学、バイオサイエンスの研究員はともかく、アドバンスシステムの奴らは見逃してやっても良かった気がする。

だがあの状況でどこの部署か確認する余裕はないし・・・。
・・・難しいねぇ。

コンパニオンを連れていくと最後のテレポートで脱出する際についてこれず、大爆発に巻き込まれ跡地のクレーターに向かっても会えなくなってしまうこともあるので注意
もう見つからない仲間を探すために放射能嵐吹き荒ぶ危険地帯に入り浸るようになった、というのもなかなかオツなRPではあるが…キュリー…(´；ω；`)

>>15
口八丁手八丁で何枚舌外交もできる将軍だが、このクエストで避難指示を出さずにインスティチュートを爆破した場合、ガービーから「避難指示を出したのか」と聞かれると強制的に4択とも否定の選択肢になる（ガービーの答えは4択共通）
「奴らと同じところに引きずりおろしやがって。永遠にミニッツメンの汚点となるだろう」と痛烈に将軍を罵ってくる。
しかもこの状態でガービーが最上階に固定され、話し終わってもこのクエストが終了できない事があるというバグまである。
別のクエストでガービーが移動するとこの現象は解除されるがクエストは未完了のまま残る。

ガービー自身「出したかわからなかったが」とか言いながらゲームの側からの強制でいいえのルートになるのでとても不満

火炎放射器は分かるよ？パイプ銃もいい、だが何で君はタイヤレンチで乗り込んで来たの？
欲しいなら素直に言えよ...

ミニッツメンルートで避難警報を出さずにクリアした場合このクエストが完了してもガービーが屋上での会話しかしなくなるバグらしきものが出ました 居住地のクエストは受けれるのですが気をつけてください

B.O.S.の一員としてこの任務を遂行していたところ、SRBの一角でエルダー・マクソンと味方2人が何故かステルス解除しているコーサーを3対1でボコっている場面に遭遇した。
マクソンとB.O.S.の危険な一面を見た。

カットコンテンツでは「爆破しない」、「爆破せずに派閥と敵対する」という選択肢があった。
プレストンが「連邦の未来への希望が儚く潰えるところを見たいのならそのスイッチを押すといい」と言ったのはその名残りなのだろうか。
ちなみにミニッツメンルートの場合、やはりインスティチュートを壊滅させる明確な目的はないためか後者の選択肢は存在しない。

ミニッツメンルートでは侵入時にプレストンから非戦闘員の為に警報を出す事を進言され、クエストオプションに追加される。
ファーザーのターミナルから警報を出せるが、無視する事も出来る。
が、警報を出さずにインスティチュートを爆破すると屋上での会話が変化し以降プレストンをコンパニオンとして連れて行かなくなってしまう。
これはバグではない様でコンソールで直すことは出来なかった。

余談だが、上記に書いてある通り非戦闘員は発砲せずとも敵対扱いなのでコンパニオンは殺害しようとする。
その為リアリティを求めてkillable childrenなど子供の不死属性解除modを入れている場合、ショーンに似せて作られた子供型人造人間も例に漏れずテレポーター手前で死体と化すので注意。
会話をしなければ進行不能なので、コンソールで解決しよう。
クエストのステージを進めるか、子供型人造人間を選択してresurrection
→disable→enableで会話と簡単に解決出来る。
死体が見つからない場合はコンソールで呼び出してから行えばいい。

>>8 ターミナルで解放して戦わせられる。

やっぱり、ミニッツメンルートですよ

これまで散々、パイプピストルの素人どもと馬鹿にされてきた、将軍、ガービーと五人の勇者達が
敵の本拠地の大軍を、抵抗する者だけ斬り伏せながら制していく

そして最後に待つ選択。ショーンも、そして保護したスタージェスも、
様々な想いを抱えたシンスである
組織の目的は、殺せとも助けろとも答えを出してくれない
そして将軍自身が悩み、下す結論とは、、、実に熱い

BOSルートだと火炎放射器等を使いながら進むと完全に戦略自衛隊とか激動の昭和史沖縄血戦とかになる
完全重武装の人間戦車とマクソンと言う人外手前のミンチメーカーと111と言う石器時代の勇者の科学兵器が全てを終わらせる何ともと言うか。

ミニッツメンならレベルは低いがそこそこの人数の連邦の民が乗り込んで戦い
B.O.S.なら主人公であるパラディンにエルダー・マクソン、ブランディス、B.O.S.ソルジャーの少数精鋭で一気に戦い
レールロードなら内部で暗躍したことで人間を裏切った人造人間の反乱軍を煽動してインスティチュートを裏切り潰す

ミニッツメンやB.O.S.なら連邦の人々を人造人間からの脅威から救うべく
レールロードなら人造人間を地上に解き放つべく
それぞれの譲れぬ目的の為にインスティチュートととの決戦に挑む

ミニッツメン以外の勢力で進めると無抵抗の研究員を大虐殺する様が見られる。
しかしながら、どの勢力でも緊急避難プロトコルは発令できる。
善人プレイなら発令してやろう。少なくとも、変わった声の子供が生き残る事を願って。

>>4
BOSやレイルロードなら、このクエストに進むのは組織の目的だから問題ないけど
ミニッツメンがこのクエストに進む理由は、あくまでも将軍が決める事だからな
子供まで犠牲になる開戦に踏み切れず、インスルートに進んだ将軍も多いのかもしれぬ

ベッドに横たわるファーザーと会話した後、人造人間と戦闘が始まったら彼の元に戻ってみよう。
そこには元気に走り回るファーザーの姿が!

古いロボットラボの最下層に連れてけと言わんばかりに駐機しているセントリーボットは一体なんなんだ

二週目以降よく見ると分かるが実はディーコンは序盤からvault111を観察している
普通に考えれば恐らく敵の親玉の出自を調べる課程であそこにたどり着き
対抗する手段が何か見つからないか観察していたのだろうが
時間の余裕がない状況でここまでタイミングがドンピシャなのは……

シンスの記憶を改竄し、新たな人生を与える組織に属する彼が111の物語の始まりを
じっと監視していたという事実に不穏なものを感じるのは筆者だけだと願いたい

レールロードルートでクリアすると最後にデズデモーナが呆れ気味に「ディーコンは全て自分の計画通りだと言っている」という
全てが終わってもいつも通りな仲間の発言にクスっとさせられ和むシーンなのだが・・

実は本部のPCを覗くと111がレールロードを訪れる前、本拠地を落とされ主要メンバーを殺されボロボロになっていたころのレールロードの様子を知ることができるのだがそのころディーコンは極秘に「ある計画」を進めていたらしい
彼曰くうまくいけばこの状況をひっくり返せるかもしれないとのことそして何をしているかはすぐに明らかになるとのこと

この後主人公が本部を訪れると素性の怪しい彼を唯一擁護して彼への協力、ひいてはレールロードへの加入を手伝った
結果的にはこの判断が決め手になり111によってインスティテュートは壊滅、人造人間解放は成し遂げられレールロードはあの絶望的な状況から見事逆転勝利した

ちなみにこのとき主人公の味方をしたのも直感などというものではなく事前に彼に目をつけて調べていたからである

もしもディーコンが進めていた計画というのが111という有能(を通り越して化物)を引き入れてインスティテュートを倒すところまで思い描いていたのなら彼の発言は嘘でもなんでもなく全ては彼の計画通りだったということになる

・・・いったい彼はなにものなのだろうか

ちなみに、このクエストを避難警報を出してクリアしないとゴリラの檻が開放されない

一番クエストの中で心が痛むのは、最後まで判り会えないファーザーと何も知らなずに最終決戦に巻き込まれた子供も葬りさるのだ。つまり、人は・・・過ちを繰り返す・・・。

というかミニッツメン以外は研究員に容赦ない

研究員達は逃してやろう、と考えているのならばコンパニオンは連れて行かない方がいい。勢力に属するNPCは研究員に対して攻撃を行わないが、研究員達は敵対NPC扱いなのでコンパニオンは問答無用で銃をぶっ放す。(自分はミニッツメンルートだったので、他勢力が研究員達は逃してやろうという考えかは未確認)

インスティチュートを除く各勢力におけるメイン最終クエスト。
ミニッツメン、BOS、レールロードの最終的な目標であり最初の展開以外やることは他のルートと変わらない。
地下にある原子炉を目指し核融合パルスチャージを仕掛けるというもの。
各勢力の総力を挙げて進軍し人造人間やコーサーとの激戦、道中のファーザーとの会話、目的を達成した後の子供ショーンの扱い等・・・
インスティチュートでやることが全て終わりマスフュージョンの屋上でワープし、主人公の手で終わらせることになり、エンディングを迎える。